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〜第四十九話〜  成人病の大敵!?
・・・肥満についてのお話


肥満についてのお話

だんだん、薄着になってきましたね。美容上「痩せたい」と思う方も増える季節ですが、今回は健康面からみた「肥満」についてお話します。

<肥満度の判定法>

まず、どのくらい太っているかの肥満の度合を判定するための肥満度の計算は次の式で行ないます。肥満度+20%以上を肥満として判定します。

肥満度(%)={ (実測体重−標準体重)/標準体重 } ×100

上の式では標準体重とは何かが問題になります。実勢に近いものとして次の式をご紹介します。

男性 標準体重(kg)=(身長−80)×0.7

女性 標準体重(kg)=(身長−70)×0.6

<肥満になりやすい人は?>

 肥満には、過食と運動不足が原因となって起きる単純性肥満と、内分泌疾患や遺伝性疾患などの病気が原因で起きる症候性肥満とがありますが、ほとんどが単純性肥満と考えてさしつかえありません。単純性肥満を起こす要因は、食生活を中心とした日常生活の中にあります。
あなたの肥満になりやすさ度をチェックしてみましょう。


・食事時間が不規則である
・朝食を抜いて、タ食をまとめ食いする
・間食や夜食が多い
・甘いものが好きだ
・大酒飲みである
・はや飯食いである
・おなかいっぱい食べないと気がすまない
・食べることがストレス解消になっている
・運動やスポーツを自分ですることは嫌いだ
・少しの距離でも歩かないでタクシーに乗る

肥満症の人は、心臓血管系の病気を起こしやすく、さらには糖尿病、痛風、高脂血症などの代謝性疾患を合併しやすいことも知られています。その他胆石症、膵炎、脂肪肝などの消化器疾患、変形性関節症などの運動器疾患、月経異常、妊娠合併症などの産婦人科疾患など、多くの病気が肥満に合併しやすいといわれています。

そればかりでなく、「動作が鈍い」「腰や背中が痛くなりやすい」「疲れやすい」「暑さに弱い」「不格好である」など、肥満は健康に害になるだけでなく、いろいろな面で好ましくない状態であるといえます。

<やせと肥満はどちらが得?>

人間ドック検査などの成績を、肥満症の人と正常の人とで比較すると、肥満症の人には異常値がたくさん見つかります。例えば、血圧、血糖、尿酸、コレステロール、中性脂肪、肝機能検査、心電図所見、などです。このように、肥満は高血圧症、高脂血症、糖尿病などをひき起こしやすく、まさに成人病の大敵です。

<超肥満に死亡率が高い>

肥満と死亡率の関係は、生命保険会社がよく研究しています。肥満者は、普通の人に比べて、心臓病で1.5倍、糖尿病で3.7倍も死亡率が高いなどの統計も出ています。特に、標準体重の35%以上になると、一段と死亡率が高くなるといわれています。

<やせすぎも要注意>

肥満者に死亡率が高いと同様に、標準体重より25%以下のやせすぎの人も、死亡率が高いことが指摘されています。特に、女性においては、太りすぎよりも、やせすぎのほうが危険だという意見もあります。

<少し太っているのが最善か?>

太りすぎは成人病を起こしやすく、やせすぎは細菌などへの抵抗力が低く、どちらもよくないことがわかってきました。最近では、標準体重よりもやや太めがよさそうだとう考え方が出ています。最低死亡率を基準に標準体重を考える生命保険の統計でも、従来よりも少し太めを標準とすべきだという意見が出されています。

<ダイエットの方法 >

肥満は、摂取カロリーが消費カロリーを上まわっているために起きます。したがって、肥満の治療は、理屈のうえでは、摂取カロリーを減らす(減食療法)か、消費カロリーを増やす(運動療法)かによって達成できるはずです。しかし、実際にこれを実行するのは大変です。

<減食療法の注意点>


・減食療法には強固な意志と忍耐力が必要。
・急激にやらずに1〜2年かけるつもりでやること。
・脂肪、糖質の摂取は減らすが、蛋白質はむしろ十分に とるようにすること。
・菓子などの間食をやめ、砂糖は使わないこと。
・アルコールを飲むのもカロリーとして考える必要があるので、制限すること。
・1日に一定量の食事をとるとしたら、回数を少なくして一度にたくさん食べると太りやすいので注意。


<運動療法の注意点>


・運動によって消費するカロリーは、期待するほど大きくないので、運動だけでやせるのは至難である。
・運動することによって、食欲が亢進するので、かえって食べすぎて太ってしまうことがある。
・運動によって、心臓病などの病気をひき起こさないように細心の注意が必要。

<食物繊維>

よく使う言葉ですが、食物繊維とは人間が消化できない食物成分一般の総称です。


・消化管運動を活発にする
・腸内の食物の通過時間を短縮する
・噛む回数の増加

などが良い点で、便秘がちな若い女性にはこうしたものが好まれるのでしょう。
若い女性のダイエットの場合の食物繊維摂取についての注意点があります。
若い女性は生理の出血で血液を失う上に、現在は昔より鉄分やカルシウムの摂取が少なくなっているのが統計上明らかです。思春期の女性には高率で貧血が認められますしカルシウムも成長期は勿論、積極的に摂らないといけません。

20歳前後の女性のダイエットが非常に盛んな風潮は将来の骨がもろくなる骨粗鬆症の患者の増加を予想させます。食物繊維には鉄やカルシウムの吸収を阻害する作用があります。野菜は体に良いと思い、繊維質ばかりでダイエットをすると貧血やカルシウム不足の結果を招く場合があります。繊維質は鉄の吸収を阻害します。

<内臓肥満>

同じ体重でも、見た目の肥満よりも内臓にべったりついた脂肪が多い人の方が、成人病になる確率は高いようです。また何度も急激に体重の増減を経験した人、いわゆる慢性ダイエッターにはこうした傾向が多いという報告もあります。

内臓に脂肪沈着が多いことは、生活習慣病発症との密接な関係があるようです。「内臓脂肪症候群」という概念を提唱した医師グループからも最近は論文が出ていますし、今後の社会環境では問題になってくる生活習慣病の予防や治療に有用になってくると予測されています。

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ブドウ糖が細胞に取り込まれるには、まずインスリンが筋肉や脂肪細胞にある受容体に結合しなければならないのですが、肥満気味の人はインスリンに応答する細胞の受容体の感度が鈍くなっていて(特に筋肉細胞の感度が鈍い)、食べた糖質は脂肪細胞により溜まりやすくなっています。クロムには受容体のインスリン感度を引き上げる働きがあり、脂肪細胞よりも筋肉細胞の感度を引き上げる効果が大きくなるように作用します。つまり食べた糖質を脂肪にではなく、筋肉のエネルギーになるように仕向けてくれます。

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L-カルニティブ300 mg カプセルは、非常に安定した水溶性のL-カルニチンで、有効性および純度が高く、効力を最大限に発揮します。
COQ10とは抗酸化物質で体内でも作られますが、一定の年齢からその体内で生成される量が減ります。(40歳前後)
身体のCOQ10レベルを維持する事は、いろんな疾病に対する抵抗力を維持する事につながり、特にCOQ10レベルの高い心臓にはCOQ10レベルが低下するのを防ぐ必要があります。

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減量のための高度なフォーミュラです。・食欲抑圧成分配合。・エネルギーを増加させます。

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アジア産朝鮮人参 : ダイエットをしている間、エネルギーレベルを維持する働きをします。


最後に、肥満の合併症についてお話しましょう。

<肥満症の合併症>


2型糖尿病
脂質代謝障害
高血圧
高尿酸血症:痛風
心筋梗塞、狭心症
脳梗塞、脳血栓
睡眠時無呼吸症候群
脂肪肝
変形性関節症、腰椎症
月経異常

肥満の減量中に多く見られるのが胆石です。これはダイエットによる胆汁の濃縮によると言われています。肥満の為に起こる病気に癌などもあります。脂肪細胞はエストロゲンと言う女性ホルモンを分泌します。これが多い肥満者は乳がん、前立腺癌がん等の発症確率が高いと言われています。 大腸がん、胆嚢がんも肥満者に多く、その生活習慣により発症すると言われています。
毎日の健康管理にまず肥満を解消しましょう。








 
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