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自覚しているのは極少数!あなたは大丈夫ですか?
・・・男性更年期障害について
前回、女性の更年期障害についてお話しましたので、今回は男性の更年期障害についてお話したいと思います。
更年期障害といえば、多量の発汗、のぼせ、頭痛、耳鳴り、めまい、動悸などが一気に現れることが知られている女性特有の病気だと思っている方が多いのではないでしょうか。
ところが、男性ホルモンである「テストステロン」が減少することによる「男性更年期障害」が急増しています。
働き盛りにも関わらず突然気力をなくす、イライラする、集中力が欠如するなどで「なまけている」と責められ、会社内で孤立するといった経験をされた方もいらっしゃいます。 この症状が進むと、うつ状態になることもあり、最悪の場合は自殺という悲惨な状況もあるようです。
男性更年期は、女の更年期とは少し症状が違うようで、まず疲れの症状が出てくるパターンが多いです。年齢と共に「最近、疲れがなかなか取れない」と思っている方は、特に注意して下さい。
男性のほとんどは、仕事をなさっていますが、仕事をすると当然、疲れの症状が出てきます。しかし、基本的に肉体的疲労の場合は、ゆっくり休む事によって、ある程度は解消されます。
これが続くという事は、肉体的疲労では無い可能性が高いのです。
<男性更年期障害で問題なのは「うつ症状」>
この状態を放置しておくと、やる気や気力が無くなってきます。
「うつ」の始まりです。
「勃起不全」と「うつ症状」は同時に進行すると言われています。
勃起不全の症状を持っている方に、気力がない、自己嫌悪に陥りやすい、くよくよしてしまう、などの精神的障害を併せ持っている方が非常に多いのです。
良く考えてみてください。元気だった頃と比べて、変わったのは「勃起しなくなった」だけでしょうか?
実は、男性の更年期は昔からあったのだそうです。しかし、高度成長期の時代には、疲れたなどと言っておれなかったでしょうし、やる気がなかったり、集中力がなくなったりしたら、仕事をサボっているとしか見られなかったのではないですか?
過労死が多かった時代も、もしかしたら「男性更年期」を甘く見すぎて、何の治療もしないで、そうなったのかもしれません。
<もっと深刻な問題は「自殺」>
先進国の死因では、「自殺」がびっくりするほど多いのですが、
男性更年期が全く関係していないとは言えないのです。
更年期障害は女性特有の病気ではありません。男性も更年期障害に悩んでいます。
女性に比べ男性は症状に苦しみつつも、それが更年期障害と気づかずにいる場合が多いのも特徴のひとつです。 男性では女性のような閉経を認めないことや個人差が大きいことなどが症状を分かりにくくしています。女性の場合は性ホルモンの減少が急激で身体的な影響が著しいのですが、
ストレス性の心身症的な反応は比較的軽いようです。しかし男性では性ホルモンは徐々に減少していくので、その影響も比較的軽い場合が多いのですが、中年男性の社会生活条件なども加わって、
ストレスによる心身症的反応が顕著になっていることが多いようです。
では、どのような年齢の人が、どのような症状を訴えるのか具体的にお話しましょう。
患者様の多くは45歳から65歳ぐらいの男性で、以下のような症状を訴えます。ただし、男性更年期障害以外の病気でもこれらの症状が出ることがあり、診断には血液検査などの結果を見て慎重に判断しなければなりません。
精神症状
いつもからだがだるい。疲れやすい
いつもいらいらする
気分がめげる。やる気が出ない。
集中力がまったくない。
仕事の能力が低下した
身体症状 手足が冷えて困る。
めまいがする。
しばしば耳鳴りがする。
気温が高くないのに急にのぼせる。
気温が高くないのに寝汗をかく。
気温が高くないのに急に汗をかく
理由もなくふらつく。
肩こりがひどい。
関節の痛みがある。
腰痛がひどい。
頭がいつも重い。
頭がしばしば痛い。
すぐ動悸がする。
不整脈があるといわれた。
しばしば息切れがする。
しばしば便通の異常がある。
排尿に困っている。
筋力が明らかに低下した。
食欲がない。
体重が減った。
夜眠れない。
睡眠薬を服用している。
性機能障害 性欲が低下した。
勃起しにくい。
いかがでしょうか?思い当たる項目がありましたか?
ここで、
<更年期男性におすすめのサプリ>
ジンク(亜鉛)が不足すると、男性の場合は前立腺肥大、インポテンス、精液と精子数の減少を引き起こす恐れがあります。亜鉛を十分に補給すると男性ホルモンも正常に働くようになります。
CoQ10は、悪玉コレステロールの酸化防止による動脈硬化の予防や、糖尿病、高血圧症、歯周病、喘息等の呼吸器疾患などで多数の有効例が報告されています。
ノコギリヤシは、前立腺肥大症に深く関与している男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の生産を抑制し、前立腺の肥大を抑えることが知られています。
化学的な構造からは、男性ホルモンに分類されるDHEAも、加齢とともに緩やかに減少していくことが分かっています。性ホルモンのバランスが崩れて起きるのが更年期障害です。崩れた性ホルモンのバランスを回復することは、高齢者の健康を保つのに役立ちます。(注:DHEAは比較的に副作用の少ないサプリメントといえますが、長期摂取による安全性が確立していないため、長期摂取後の摂取中止によりステロイドのようなリバウンドが起こる可能性もありますので注意してください。ホルモンの前駆体ですので、週に一度くらい、摂取しない日を設けるのが良いとされています。)
マカは、各種のアミノ酸やビタミンB1 ・B2・C・E・鉄・カルシウム・亜鉛等の各種ミネラルなど、栄養価が高く、強壮作用、疲労回復、免疫力向上など、身体によい作用があります。更年期障害やPMSの症状を和らげ、貧血、不妊症の改善にも効果が期待できると話題になっています。マカは天然の植物です。
勃起機能に関与する血管システムをサポートします。性の要望および駆動を生成するために身体が使用する栄養補助食品です。(不安症、うつ病、てんかん、脳卒中傾向のある方は服用を避けて下さい。医科治療中の方、投薬治療中の方は、本製品をご使用になる前に医師にご相談ください。)
前立腺の健康、心臓の健康、細胞を保護する抗酸化リコピン配合。男性の健康のために特に設計された、パワフルな総合ビタミン剤です。

最後に、症状がよくならない場合には、気軽に受診しましょう。次のような診察をしてくれる病院もあります。
1) 問診 1.精神・自律神経症状 2.男性度チェック 3.泌尿器症状 などについて
2) 身体所見(主に前立腺の硬結や肥大の有無を直腸指針にてチェック)
3) 採血による男性ホルモン値、前立腺癌の可能性の検査
4) ED(勃起不全)の訴えがある方は陰茎周径計測バンドによる勃起能評価
治療
男性ホルモン補充療法(TRT:Testosterone replacement therapy)
2〜4週間に1回、筋肉注射をするのが、一般的な治療です。
男性更年期障害の好発する年齢は「リストラ」「夫婦間の問題」「親の介護」など、仕事やプライベートな事情でストレスが増す時期でもあります。うつ病やストレスによる自殺が多いのもこの世代です。気になる症状がある場合、一度診察を受けることも大切です。
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