人や物の名前がどうしても出てこない、冷蔵庫を開けて何を取ろうとしたのか考えてしまう、そんな経験ありませんか? 年をとると誰でも増えてくる「物忘れ」です
が、中には、ボケの初期症状ということも。ボケとは脳の急速な老化の事ですが、最近では、ボケの初期症状の発症年齢が若くなってきているそうです。
記憶力、集中力、注意力の低下、「うつ」など…現代社会には脳を疲れさせるストレスが蔓延しています。
そこで、今回は、脳を元気にする特集です。
■痴呆の8割はアルツハイマー型痴呆と脳血管性痴呆
日本人の痴呆の約8割は、「アルツハイマー型痴呆」と「脳血管性痴呆」で占められています。
アルツハイマー病は、何らかの理由で脳の神経細胞が次第に減っていき、脳が萎縮して記憶や感情などに障害が現れる病気です。年をとれば誰でも多少は脳が萎縮しますが、アルツハイマー病の患者さんでは、萎縮の程度が強く、進行も早いという特徴があります。
脳血管障害(脳の血管が詰まり、血液が脳の組織に行き渡らなくなって起こります) は、生活習慣を改善すれば、ある程度リスクを減らすことができますが、アルツハイマー病は、現在のところ原因がよくわかっていないため、残念ながら決め手となるような予防の手立てがありません。危険因子についてはいくつかわかっています。
■脳は使えば使うほど発達する
脳を使わないことが、アルツハイマー発症の大きな危険因子の一つだと言われています。
脳の神経細胞は、情報が電気信号で伝わってくると、細胞の端にあるシナプス小胞から「神経伝達物質」が放出され、これが隣の神経細胞でキャッチされると、再び情報が電気信号として伝わる、という仕組みになっています。シナプスとは、隣り合った神経細胞同士がネットワークを組むために持っているタコの足のような部分です。
年をとると脳の神経細胞自身も減少しますが、それ以上に、神経どうしをつないでいるシナプスが減少していく傾向がみられます。このシナプスの減少を予防するには、脳に適度な刺激を与えることが大切です。
頭をよく使うことよって、シナプスの数は増えます。シナプスが多ければ神経のネットワークの状態はよく、頭の働きもよくなりますので、自分の興味のあることについて頭を使いシナプスを増やしていれば、アルツハイマー病になりにくいということです。脳は、いくつになっても、使えば使うほど働きがよくなるという潜在力があるのです!
新しいことに意欲を持って取り組めば、脳は発達し、活性化します。
■前頭前野を働かせるポイント
脳のおでこ部分にある前頭前野(ぜんとうぜんや)は、脳の司令塔と呼ばれ、行動を制御する働きを持っています。この働きが衰えるとボケ(痴呆〈ちほう〉)が始まるとされています。
前頭前野を働かせるアルツハイマー型痴呆防止対策
・手を使う(料理、編み物、化粧など創造的な作業)
・会話をする(親しい人と目を合わせて会話)
・言葉や数字を使う(文章の音読、簡単な計算など)
・日記を書いて記憶を思い出す
・映像などをイメージしながら本を読む
・有酸素運動
…など
高齢者への調査でも、前頭前野の機能が衰えていない人は、家計簿を手計算でつけているなどといった、しっかりとした日常習慣を持っている人ばかりだったそうです。
新しいことに挑戦する、目的をもってやる、楽しんでやることも大事です。
■「栄養」「休養」「運動」が痴呆予防の3要素
「アルツハイマー病」はまだ原因がわかっていませんが、神経細胞の死滅の他にベータアミロイドというタンパク質が脳の中に蓄積し、このアミロイドが核となり次第に大きくなると、老人斑というものが出来ます。それが神経細胞を殺す神経毒性を持っていて、さらに神経細胞を死滅させて痴呆に導くと考えられています。そして、この老人斑の生成に活性酸素が関与すると考えられています。
従って緑茶やビタミンC・Eなどの抗酸化作用のある食品を摂ることも予防の手助けになると考えられます。また、散歩のような適度な運動をおこなったり、趣味を見つけ楽しく暮らすなと、心も体も健康になるような生活をすることが若さを保つ最良の薬となります。
特に高齢の女性は、同年齢の男性よりアルツハイマー病の発生率が高いため、よりいっそう心と若さを保つことが大切です。
・栄養について
近年いろいろとアルツハイマー病の原因や治療について研究され、予防に食生活が深く関係していることが分かってきました。例えば、フランスのボルドー大学の研究グループは、一定量のワインを毎日飲みつづけることがアルツハイマー病の予防に効き目があるという疫学調査結果を発表しています。他にもビタミンEで発症を先延ばしできることが分かってきたという報告もあります。
アルツハイマー病の男女の患者に共通した傾向として、青魚に多い不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)の摂取割合が低かったそうです。「1日80gの青魚、最低2回の緑黄色野菜を摂ることが痴呆の予防には大切」で、やはり「バランスのとれた食事を摂ることが予防につながる」のだそうです。
■脳を元気にするサプリのご紹介
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Omni Nutraceuticals 商品番号:2337 |
ヨーロッパでは、ぼけ・痴呆・アルツハイマーなどの疾患に、イチョウ葉を使用しています。イチョウ葉に含まれている、ギンコライドBは、血液循環促進に非常に効果の高い成分です。
- Source Naturals
- 商品番号:12335
- レシチン 1200mg:100ソフトジェル
- Nature's Way Products
- 商品番号:14471
- レシチン1200mg ウィズ・フォスファチジル:100ソフトジェル
大豆に多く含まれているレシチンは、脳細胞に多く存在することから ”脳の栄養素“とも呼ばれています。 記憶のシステムの中で重要な役割を果たす神経伝達物質アセチルコリンの材料となる成分で、積極的に摂ると記憶力や集中力を高め、 痴呆やアルツハイマー型痴呆などの予防・改善に役立つと考えられています。
- Kirkland
- 商品番号:8560
- フィッシュオイル・コンセントレイト 1000mg:400ソフトジェル
- olympian labs
- 商品番号:16240
- オメガ3・フィッシュオイル 2000mg:120ソフトジェル
- NATROL
- 商品番号:988
- オメガ-3 フィッシュオイル1000mg:60ソフトジェル
魚をたくさん食べるといいと昔から言われています。 血をサラサラにしてくれますので、特に青魚は脳血管性痴呆にいいと言われています。 最近ではアルツハイマー病にも魚のDHAがいいと言われています。
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Source Naturals 商品番号:6098 |
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NOW FOODS 商品番号:2089 |
アセチルカルニチンは、カルニチンが生体内で代謝されたもので、老人性痴呆症の治療に使われており、脳機能を高めます。
また、脳内神経伝達物質であるアセチルコリンの分泌を活発にし、創造性,記憶力,学習能力を高めます。
(アセチルコリンは神経伝達物質であり、神経刺激をある種のシナプスを通して伝える役目を果たしています)
■ ビジネス、受験、試合など-集中力・記憶力を高めたい方へ!
忙しく、疲労がたまっていると、物忘れが起きたり集中力が落ちたりすることがあります。 そんなときは、ビタミンB1を補うことで、疲労回復とともに脳のエネルギーとなる糖質の代謝を促進させると、 記憶力がアップし、脳の働きもよくなります。また、普段から脳を活性化させておくためには、ビタミン類が不足しない食生活も大切です。 手軽なサプリメントなどで補うのもひとつの方法ですね。
ビタミン、ミネラルはカラダの調整役です。食事とともにきちんととることで、より一層パワーを発揮します。
また、脳を働かせるエネルギー源は糖質です。これは、米飯、イモ、うどん、パンなどに多く含まれていますから、主食をきちんと取ることが大切です。
脳の働きを助ける栄養素としては、オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)、αリノレン酸、レシチンなどがあります。
イワシやサバ、アジなどの青魚に多く含まれているオメガ3系脂肪酸は脳の脂肪酸の60%を占めているといわれ、最も重要です。DHAは脳の脂質の1割にあたる栄養で、脳の細胞を正常に機能させる作用があります。
大豆や納豆、豆腐、卵黄などに多く含まれているレシチン(コリン)は、脳内で記憶や情報のやりとりをつかさどる物質です。
αリノレン酸はシソやエゴマなどに多く含まれる脂肪酸で、脳の働きを活発にする働きがあります。
- Thompson Nutritionals, Inc.
- 商品番号:18057
- フラックスシードオイル 1000mg:100ソフトジェル
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Source Naturals 商品番号:5849 |
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Source Naturals 商品番号:5953 |
大豆セリン(ホスファチジルセリン)も脳活性のための栄養素として注目されています。ホスファチジルセリンは体の中にあるリン脂質のひとつで、脳細胞に多く含まれています。頭脳労働の多い人にオススメのサプリです。ホスファチジルセリンは、一般の食品には極微量にしか存在しないため、食事から十分量を摂取することは、大変難しいとされています。
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Omni Nutraceuticals 商品番号:2377 |
集中力アップには、イチョウ葉のサプリがおすすめです。イチョウは、昔からドイツで痴呆症の治療薬として使われてきたもので、脳への酸素供給の手助けをしてくれる優れものです。特に肩こりや冷え性などにより、頭に酸素がなかなか行き届かない人におすすめです。
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Nature's Way Products 商品番号:6354 |
イチョウの葉(血流をスムーズにし、体内で最も酸素を必要とする脳へ十分な酸素の供給をすることにより、脳細胞が活発に働く様作用します。)とルテインなど疲れた脳と目にいいサプリです。
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Source Naturals 商品番号:5736 |
ビルーべリー(目の疲れに)
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Nature's Plus 商品番号:1202 |
ビタミンB1が不足すると糖分からエネルギーへの変換がうまくいかないため、脳の働きが鈍ります。また、ビタミンB群は、ストレスにも効果的です。








