秋も深まり、寒さが身にしみる季節ですね。膝や腰など、ふしぶしの痛みが特に気になる頃です。人の体は冷えることで血行が悪くなり痛みを感じやすくなりますから、冬場の寒さで痛みを覚える方も多くいらっしゃることでしょう。

関節の病気に苦しむ人が急増!

関節が変形していく慢性関節性リウマチや若年化が進む、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)など。今、関節の痛みに悩む人が増えています。

そして今、問題となっているのが、軟骨がすり減り歩く事が困難になる、変形性膝関節症です。膝の痛みを抱えている人の多くが変形性膝関節症といわれています。そもそも、人が動く時、必要不可欠なのが膝関節。膝関節がスムーズに動くのは、関節軟骨があるからなのです。その軟骨の厚さは、太もも側が7mm、すね側が5mm程。そこへ、体重や様々な力がかかる為、膝軟骨はすり減り易いといえるのです。膝軟骨のすり減りは、通常25才くらいから徐々に始まり、40才を過ぎると加速。年におよそ0.1mmとも言われています。

関節の痛みはなぜ起こる?

関節痛を引き起こす原因はいろいろあります。もし関節に痛みを感じたら、まずは安静にし、早めに専門医である整形外科を受診しよう。

関節に痛みや炎症を起こす原因は、大きく以下のように、分類されます。

  • 外傷(ケガ)
  • 感染症
  • リウマチ
  • 痛風など
  • 老化

関節痛は急性、亜急性、慢性に分けられます。急性、亜急性として外傷性、感染性の関節炎。 慢性として主なものは変形性関節痛症です。また、原因不明の多発性関節炎として慢性関節リウマチがあります。

関節は温めた方がいいの?冷やした方がいいの?

関節痛は冷えると悪化することが多いので、温めるのは効果的です。入浴時は体の 芯から温まるようにしたり、蒸しタオルや使い捨てカイロを患部にあてるなど、日常生活の中でも工夫してみましょう。ただし、急性期で患部が腫れ、熱をもっている場合には、冷やして炎症を抑えます。家庭では、氷で冷やす方法が手軽でお勧めです。ビニール袋に氷と適量の水を入れ、タオルをしいて、その上から氷を当てます。15分ほど冷やしてまだ熱をもっているようなら時間をおいて再び冷やします。ただし、冷やし過ぎると凍傷になることもあるので、十分注意してください。

変形性膝関節症

中高年になって発症する関節痛の多くは変形性関節症によるものです。特に女性に多くみられます。変形性関節症の中で最も多く見られるのが「変形性膝関節症」です。ひざの関節にある半月板というクッションや関節面の軟骨が老化のため弾力性を失って、少しずつ摩耗していきます。また、足の筋肉が衰えると、ひざ関節が体を支えきれなくなり、関節の一部に重みが集中してしまいます。その状態が続くと関節軟骨がすり減っていき、痛みが生じるようになるのです。若いころの過度の運動も原因で起こります。

ヒザ関節の構造

複雑な構造、機能をもったヒザ関節は、人体のなかでももっとも強く体重を受ける関節のひとつで、故障や老化現象による障害も起きやすいところです。

骨同士が接する部分は、骨と骨が直接こすれあわないように関節軟骨というなめらかで弾力のある組織でうすく覆われています。また、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)のすき間には、半月板という三日月型の軟骨がはさまっていて、衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

これらの膝関節部分は関節包という袋で包まれ、内側にある滑膜から分泌される関節液で満たされています。関節液は潤滑油のような働きをするとともに、関節軟骨へ栄養を運び老廃物を持ち去ります。(関節軟骨には血管がないので血液により栄養は供給されない)。骨と骨は靱帯という強い繊維の束でしっかりとつなぎとめられています。この靱帯が切れるとひざは不安定になります。また大腿四頭筋などの筋肉によりひざは支えられています。

関節軟骨は修復されにくい

関節軟骨は骨とくらべると弾力性がありタイヤのゴム程度の柔らかさです。また表面が非常になめらかでツルツルしていてほとんど摩擦がありません。摩擦係数は0.001〜0.005とアイススケートの数倍つるつるなのです。そのおかげでひざはスムーズに動き、骨が直接すり減ることがないのです。また、関節の中には関節液があって軟骨のすべりをよくする潤滑油の役目をしています。

このため、絶えず新陳代謝が行われ、このツルツルや弾力を保つ必要がありますが、軟骨には血管がないので滑膜から分泌される関節液を栄養源としています。しかし血行がないため軟骨をつくる細胞が供給されないので、軟骨がいったん傷ついたりすり減ったりしたとき修復されにくい、という性質を持っています。

半月板損傷ってどんな病気?

知らぬ間に、ひざの半月板を痛め病院に行ったら、半月板が損傷していたと言う人がいます。半月板とは、大腿骨と脛骨の間に存在する軟骨の座布団で膝の動きを滑らかにしたり、体重を軟骨全体に分散させるなどの役割を持っています。 半月板が傷むと膝の内部の表面はスムーズでなくなり、身体の重みなどがより軟骨にかかってしまいます。このために痛みやひっかかりが生じたり、また、水(関節液)がたまったりします。改善する方法は、筋力をつけることが良いとされていますが、半月板損傷は、放って置くと、軟骨がすり減り変形性膝関節症なと、さらに深刻な状態になってしまう場合があります。

膝に水が溜まる(関節水腫)のは?

膝に溜まる水の正体は関節液です。関節水腫はさまざまな原因で発生します。関節液は関節の滑りを良くするとともに関節軟骨に栄養を与える液体で、正常では関節軟骨表面を潤すだけの少量(1〜3ミリリットル程度)ですが、関節の中に炎症が起きると過剰に産出される結果、関節水腫(水がたまった状態)となります。

関節にたまった水(関節液)を抜くとクセになる?

関節にたまった水(関節液)が大量にたまっている場合は、それがもとで関節が動かしづらかったり、痛みが起こることもあり、この場合、水を抜く治療は効果的です。クセになるということはありませんが、水がたまる原因は解決されていないので、しばらくするとまた溜まってしまうことが多いです。

鼻炎で鼻汁(鼻水)がたくさん出てくるのに例えると、鼻水を繰り返しかんでも出てくるように、水を抜いても抜いても貯まってくるのです。また、鼻水をかんだから出てくるのではないように、水を抜いたから貯まってくるのでもないのです。水が貯まらないようにするには、その原因を明らかにして治療することが大切です。

筋力強化訓練で、ヒザを守る!

筋力が衰えると吸収されるはずの衝撃が直接関節にかかることになり、関節軟骨の擦り減りを早めてしまいます。衝撃からヒザを守っているのが、太ももの筋肉、大腿四頭筋で、この筋肉を鍛えるのが重要です。 実はその中でも、ヒザ痛に悩む方は、内側にある内側広筋が弱っていることが多いです。

膝の筋力強化訓練で、膝の伸筋(伸ばす筋肉)である大腿四頭筋と膝の屈筋(曲げる筋肉)であるハムストリングスを強化します。膝の筋力強化訓練は全ての膝の疾患において非常に大切です。

特に女性の場合は、男性よりも筋力が弱いだけでなく、女性ホルモンの影響で、関節の構造も柔らかくもろいため、軟骨の擦り減りスピードも早くなりがちです。

また、もともと日本人にはO脚ぎみの人が多く、関節の内側に負担が集中し、内側の関節軟骨が磨耗・変形を起こしやすくなります。O脚の程度が強い場合も誘因となります。

衝撃を吸収するももの筋力を正しいトレーニングで鍛えることが大切です。これからの季節は、寒くて家に閉じこもりがち。でも、じっとしているだけでは関節は弱る一方です。家でもできる簡単な体操で、関節痛を予防・解消しよう。

節に負担をかけないためには、日常生活の改善が最も大事。早速始めよう!

  • 肥満を解消する
  • 軽い運動で筋肉を鍛える
  • 体を冷やさない
  • 入浴で血行をよくする
  • 長時間立ち続けない
  • 正座をしない(イスや洋式トイレを使用)
  • 重い荷物を持たない
  • サポーターを利用(関節の保護&保温)
  • 負担がかからない靴を履く
  • etc…

変形性膝関節症の場合、膝の筋肉を強くするストレッチ、体操を取り入れながら、すりへっている軟骨を守ってあげなければなりません。体重を管理することが非常に大切です。

また、膝用サポーターの使用により関節を安定保持してやることも有効です。

関節によい成分はコレ!

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グルコサミンHCI 1500mg・コンドロイチン・サルフェート 1200mg:190錠Kirkland
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コンドロイチン・グルコサミン・コンプレックス(エクストラストレングス):60錠Nature's Bounty
商品番号:1175コンドロイチン・グルコサミン・コンプレックス(エクストラストレングス):60錠

変形性関節症や関節痛、腰痛に効果の期待できる成分に、コンドロイチングルコサミンがありますが、これらは、軟骨を再生し、関節を保護したり、痛みをやわらげる働きがあります。 私たちの体を構成する成分である「グルコサミン・コンドロイチン」は年齢とともに減少していきます。 健康な軟骨はビタミンC、グルコサミン、コンドロイチンなどの特別な栄養により保たれます。

ムーブフリー アドバンスド プラス MSM:90錠Schiff
商品番号:5522ムーブフリー アドバンスド プラス MSM:90錠

ウコンに含まれているクルクミンは、慢性関節痛やリュウマチの関節のは、こわばりなどの症状を緩和する効果が認められています。炎症抑制の薬草痛みを癒します。

3イン1・ジョイントフォーミュラ:90錠Irwin Naturals
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痛みの”救世主”として、今、米国で最も話題を集めているのが、MSMです。実際の医療現場でも、関節炎、背中の痛み、頭痛、筋および筋繊維痛、健炎、歯痛、胸やけ、アレルギーなどの症状に用いられ、特に関節炎の痛みには有効です。

Rx-ウェルネス・MSM:60錠Nature's Plus
商品番号:5411Rx-ウェルネス・MSM:60錠

また、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンをいっしょに飲むことにより、腰痛や肩こり、関節痛の治癒は早いようです。

コラーゲンは体の総タンパク質の3分の1以上を占める大切な成分です。皮膚や関節の構成要素として重要です。コラーゲンの1日の摂取量はおおよそ5gといわれていますが、平均的な日本人の食事では3gほどしか摂取できません。コラーゲンは、ビタミンCとセットで摂りましょう。ビタミンCが不足するとコラーゲンの生成と保持ができなくなってしまいます。

コラーゲン摂取の効果は、美肌づくりなどが有名ですが、近年、スポーツ選手のアキレス腱炎、膝関節などの痛みの軽減や、脱臼、骨折の治癒を早めるなどの実例報告も数多くみられ、今や整形外科のドクターからケガ予防と回復の観点から注目が集まっています。MSMは、コラーゲン等の結合組織の生成を助けます。


ヒアルロン酸、硫酸コンドロイチン、コラーゲン配合。 関節の機能をサポート

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キャッツクローも関節の痛みをかなり改善するという評価があります。 キャッツクローはアマゾンに生息する生命力の強い植物です。ペルーではリウマチの特効薬として使用されています。 1994年には、WHO(世界保健機構)が副作用のない抗炎症剤として公式に認定しました。免疫力向上、鎮痛の効果があります。

キャッツクロー:60カプセルNature's Way Products
商品番号:7565キャッツクロー:60カプセル