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暑かった夏からいよいよ秋へと季節の変わり目ですね。
さて、秋は他の季節と比べて抜け毛が多くなる人が大勢いるようです。また、抜け毛は季節の変わり目、特に秋口に多くなるそうです。
なぜ秋は抜け毛の量が増えるのかと言いますと、通説では動物の冬毛が増える前に抜け毛が増える現象の名残だろうということです。冬に備えて、毛母細胞の入れ替えが行われる一時的な「抜け毛現象」は、心配はありません。
しかし、夏は髪の成長にとってマイナスの要因が多く、暑さなどによる食欲不振などから、食生活のバランスが崩れてしまっていたり、強い紫外線を無防備に浴びたりして、頭皮や毛髪に負担をかけたりはしていませんか?また、ストレスなど溜まっていませんか?
一時的な「秋の脱毛」のはずが、冬になっても止まらず、徐々に薄毛になってしまう
こともあります。 しっかりケアしておきましょう!
<抜け毛の目安>
人間の毛髪は約15万本あるといわれており、一定の周期で成長期と休止期が繰り返されています。
平均的な抜け毛の数は…
日本人の平均的な髪の毛の本数は、約10万本
ヘアサイクルの平均は、約5年間 ですので、
10万本÷(5年×365日)=約55本
1日あたり約55本抜けていることになります。
また、生えている本数や成長期には個人差があるため、1日の抜け毛が100本程度までは自然の抜け毛であると言えます。年齢を重ねるとともに脱毛が増えるのも普通です。また、出産後や高熱がでた後の抜け毛も気にしなくて大丈夫です。
しかし200本〜300本も抜けるようであれば、要注意な脱毛です。思い当たることはないか、チェックしてみましょう。
● 調べてみよう、毛根の状態
様々な原因によって毛乳頭や毛母細胞の働きが低下してくると脱毛根の形状が変わってきます。抜け毛の数とともに毛根や毛先の状態をチェックしてみましょう。
全体をとおして太いものが抜けている場合はあまり問題ありませんが、細いものが多い場合や毛先の尖った短いものが多い場合はヘアサイクル(毛周期)が短縮しているのかも。
自然な状態で脱毛した毛根は、マッチ棒の頭のように適度に膨んだ状態です。薄毛の方に多い毛根は膨らみが小さくなっており、十分に成長しきれていない状態で抜け落ちてしまいます。
正常な脱毛
前述したように、季節の変わり目や、個人差はありますが、1日に50〜100本程度の抜け毛は正常です。
異常な脱毛
男性型脱毛症
思春期以降の男性にみられ、男性ホルモンの働きにより前頭部生え際から薄毛が進行し、同時に頭頂部の毛髪も少なくなっていくのが特徴です。フケ、カユミを伴うこともあります。
男性ホルモンであるテストステロンが、5α-リダクターゼという還元酵素の働きで、デヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変換され、このホルモンが脱毛を引き起こすということがわかっています。これが男性型脱毛症の原因と言われています。
テストステロンを、悪玉デヒドロステロンに換えてしまう、還元酵素5α-リダクターゼは前立腺の他、毛乳頭にも多く存在します。
毛乳頭で5α-リダクターゼが活発化しデヒドロステロンが増えると、毛根の育成を阻害し、毛はだんだん細くなり、やがて生えなくなります。
ノコギリヤシは、昔からインディアンの間で滋養強壮剤として愛用されてきた果実です。
ノコギリヤシは、前立腺肥大症に深く関与している男性ホルモン(デヒドロテストステロン)の生産を抑制し、前立腺の肥大を抑えます。
デヒドロテストステロンの生産を抑えることから、ノコギリヤシは、男性ホルモン性の脱毛症に有効ではないかということで、最近、注目されています。

ミノキシジルは毛細血管を拡張させ血圧を下げる効果があることから、塗布により毛
髪付近の血管も例外なく拡張され、頭皮全体の血行を良くします。
育毛シャンプー
頭皮を清潔にし、育毛剤の浸透をよくしましょう。
◎また、皮脂分泌の過剰は毛穴を塞ぎ、発毛しにくくしてしまいます。男性ホルモン
は、皮脂腺にあるレセプターを刺激して皮脂の分泌量を増やす作用があります。高脂
肪食や甘いものの摂り過ぎは、皮脂の分泌を活発にしますので、注意してください。
ビタミンB2やB6は、皮脂の分泌量を減らすのに効果的です。
☆頭皮を清潔にし、髪の新陳代謝に欠かせない十分な栄養と、それを運んでくる血液
の流れを改善しましょう。
円形脱毛症
原因は、精神的ストレスやアレルギーなどの免疫異常、等がありますが、ほとんどは、放置していても自然治癒するといわれています。
しかし、しばしば再発を繰り返す人もいるようです。
治癒後5年以内に、約40%が再発するといわれています。
精神的ストレスが原因の場合、自分なりにストレスを解消する方法を見つけましょう。
運動を始めるとか、趣味を楽しむなど。
この場合、時間が問題を解決してくれるので、ほとんどは自然治癒します。
しかし、ストレスが過剰になると、二つの自律神経のうらの交感神経が緊張して血管を収縮させるため、頭部への血流が悪くなり、毛根への栄養補給ができず仮死状態になり脱毛してしまうので、ストレスに注意!です。
<ストレスのある方に>
免疫異常など、なにか健康上の問題がある場合は、専門的な治療を受けて下さい。
軽度の円形脱毛症の場合は、育毛剤だけで改善することもあります。
また、頭皮の血行をよくするビタミンEなどで血流をよくしましょう。
女性特有の脱毛症
男性型脱毛症と違い、髪全体が細く、徐々に薄くなっていきます。
最近ではストレス、ダイエット、過度なヘアケア(ヘアカラー、パーマ剤による頭皮の炎症、ドライヤーのしすぎ)などの影響も増えているようです。
体脂肪の中に女性ホルモンが蓄えられているため為、特に、過激なダイエットで、全身の脂肪が減り過ぎてしまうと「女性ホルモンの不足」に繋がりやすくなってしまい、薄毛を招いてしまいますので、ご注意を。
また、女子男性型脱毛は、更年期などで女性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンの影響を受けやすくなってしまうためにおこります。
女性の体内にも男性ホルモンは存在し、一定のホルモンのバランスをとっているのですが、女性ホルモンの減少により、それが崩れてしまいます。
ロゲイン2%女性用
リジンは体内では作れない必須アミノ酸です。
特にダイエットなどをしていると、不足してしまいます。
L-リジンは、体のたんぱく質の組み立てに不可欠で、薄毛、抜け毛、脱毛に著しく発毛効果がある事が研究で証明されています。
男性と女性の様々な原因による薄毛、抜け毛の治療に(男性ホルモンによる脱毛症も含む)、L-リジンの摂取がとても有効であるとの事です。
L-リジンは、成長、組織の修復、抗体、ホルモン、酵素を作り出すのに必要です。
疲れやすく、集中できず、よく目が充血し、吐き気・めまい・抜け毛・貧血にお悩みの方は、リジンが不足しているかもしれません。
・その他
老年性脱毛、病後・産後の脱毛、ストレス、栄養障害など
老年性脱毛は、加齢とともに、60才あたりから徐々に薄くなってくるタイプです。
毛髪の平均寿命は2〜6年ですが、加齢とともに毛髪の寿命は短命となり、毛髪自体も細くなってきます。
また、病気後は身体の衰弱が原因で脱毛が生じることがあります。身体の回復とともに徐々に治っていくようです。
産後の脱毛について
出産前は女性ホルモンの分泌量が多くなりますが、出産後、ホルモンが正常な状態に戻ると、その反動で、ヘアサイクルにも影響します。
休止期の髪が多くなり短期間で抜け毛が起こる場合があります。
ただし体力の回復とともに、髪も自然に元の状態に戻るので心配はありません。
過剰な皮脂は髪の敵
皮脂は誰にでもあるものですが、性別・年齢・そして個人の体質によって分泌量は異なります。
一般的には、分泌量は女性よりも男性の方が多く、男女とも30代がピークとなります。
これは男性ホルモンのテストステロンが皮脂分泌に影響を及ぼしているためと考えられています。
頭皮の健康に欠かせない皮脂ですが、過剰な皮脂を放っておくと髪にとって悪影響をもたらします。
髪の手入れは、まずシャンプーですが、実はシャンプーだけでは毛穴にこびりついた皮脂はなかなか取れません。
かといって、刺激の強い(脱脂力の強い)シャンプーで洗い、すすぎが悪いと、髪や地肌を傷めることになります。
定期的に、ホホバオイルや椿油などを使い、あぶらであぶらを落しましょう。
とくにホホバオイルは酸化しにくく、人の皮脂にとても似ていてなじみやすく、 保湿性もよく脂分を取り除いたあとも乾燥しにくいので、おすすめです。
抜け毛を予防し、健康な髪を育てる食べ物を!
髪の毛は皮膚と同じように体の一部なのですから、栄養が不足したり、偏ったりすれば衰えるのは当然です。
極端なダイエットによって髪の毛を失ってしまったり、病後に髪の毛がごっそりと抜けたなどの話を聞くと、毛髪にとり体全体の健康が、いかに大切であるかがわかると思います。
毛髪の健康には、毛髪をつくるためのタンパク質、その代謝を助けるビタミンやミネラルなどバランスのとれた食事が必要です。
☆髪の成長に欠かせない栄養分はタンパク質です。髪の主成分であるタンパク質は、シスチンを14 〜 18%含むケラチンという物質です。
髪の主成分は、硫黄を含んだタンパク質なので、含硫アミノ酸と呼ばれる硫黄を含むアミノ酸が、髪の毛には必要です。
これは強くて抜けにくい髪の毛を作る原料になるもので、他のたんぱく質がいくら豊富にあっても含硫アミノ酸がないと髪の毛は十分に成長しないのです。
含硫アミノ酸にはメチオニンとシステインがあります。髪の毛の育毛に必要な栄養素はシステインですが、これはメチオニンからも体内で合成されます。
システインが足りなくなってくると髪の毛が細くなったり、脱毛が起こったりします。
含硫アミノ酸を多く含んだ魚や肉、牛乳、卵等の動物性タンパク質や、植物性であれば豆類を多くとって下さい。
特に、卵にはこの二つの含硫アミノ酸が豊富に含まれています。
また、中でも髪の毛に関係の深いビタミンB群や鉄分が、豊富に含まれているので、卵をとっていれば、含硫アミノ酸のほか、ビタミンB群による効果も期待できるので一石二鳥です。
- メチオニンやシステインは加齢、飲み過ぎ、目の使い過ぎ、活性酸素、ダイエットのし過ぎなどによって不足してくることが知られています。髪の材料が不足しないよう、気をつけてください。
☆髪の毛の成長には栄養成分が必要ですが、この栄養成分は血液によって運ばれてきます。
ところが、ストレス、喫煙、動脈硬化、ドロドロ血などで血液は流れにくくなり十分に栄養を運ぶことができなくなります。
血流が悪くなり、血液及び栄養分が不足すると、毛母細胞は増殖できなくなり、毛髪は休止期に移行してしまいます。
そして脱毛します。
髪の栄養状態を保つためには、地肌の血行をよくすることも必要です。
血管をしなやかにするEPA(魚油)が、動脈硬化予防によいと話題ですが、健康な髪を保つために、EPAをたくさん含んだ青魚などを頻繁に食べるのも良いでしょう。
それと同時に、血行をよくする働きがあるビタミンAやE、それに体の新陳代謝をよくする働きがあるビタミンB群を含んだ食品、髪の発育を促すヨードを含んだ海藻類などをよく摂るように心がけましょう。
☆抜け毛を少なく、また、再生を促すために、マッサージが効果的です。
マッサージは頭皮に刺激を与えて血行を促進し、新陳代謝を活発にさせます。
これに育毛剤をプラスすれば、さらに効果的です。
育毛剤は血管拡張剤や毛髪の栄養となるものが主成分であり、これに爽快感を生むアルコールと香料を加えています。
上手な使い方は、毛髪の薄い場所だけでなく頭全体にまんべんなくふりかけ、時間をかけてマッサージすることです。1回5〜10分程度で1日2回くらいが目安といわれています。
<髪の成長によいサプリ>
髪に必要な栄養が一度にとれます。
硫黄成分豊富なアミノ酸が配合されています。MSMは主に爪や髪を形成するケラチ
ンやタンパク質、皮膚を形成するコラーゲンを生成するのに大切な役割を果たします。
強壮作用のある薬草が作用し、抜け毛、薄毛を防止します。
亜鉛も髪の毛の細胞を作る際には必要です。
亜鉛は、細胞の分解・合成、全てに関わり、古い細胞が、新しい細胞に生まれ変わる為に必要です。
亜鉛が不足するとタンパク質の分解や合成までも行われなくなってしまいます。
抜け毛や爪の変形、傷が治りにくい、元気が出ないなどの症状は、細胞が生まれ変わりにくくなっていて、亜鉛不足の可能性があります。
亜鉛は体内で合成されないので食物から毎日摂る必要があります。
髪は長い友だちといいます。ヘアスタイルにこだわるだけでなく、髪の毛の質にもこ
だわり、健やかな髪を育てましょう。
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