高血圧の話し

血圧とは

血圧とは血液が心臓から送り出されるときの圧力です。それは心臓から送り出されるときの血液量と血管の抵抗によって決定されます。心臓が収縮したときには血液量は最大になりその状態が最高血圧になり、逆に拡張した時の状態が最低血圧といわれます。

しかし、血圧というのは常に一定というわけではなく色んな原因によって多少上下します。分かりやすいところでいえば、激しい運動をしたり精神的な緊張状態である場合等にはあがります。本来はこの上下は一時的で元に戻るのですが、何かの原因によって血液・血流量が多くなったり、血管の収縮により血管が狭くなると血圧が高くなります。そしてこの状態が慢性的になってくると様々な症状を引き起こすとされています。

少し前のWHOの基準によれば正常な値は、最高血圧が140/90mmHg未満としていたようですが、最近の傾向では低めに低めになっていっているようです。平成13年に出された日本高血圧学会のガイドラインによれば、正常血圧は130/85mmHg未満で、収縮期血圧130〜139、拡張期血圧85〜89mmHgは正常高値ということになっているようです。アメリカの最新の2003年の米国高血圧合同委員会の報告によれば正常血圧は120/80mmHg未満となり、収縮期血圧120〜139、拡張期血圧80〜89mmHgは前高血圧(高血圧予備軍のようなもの)という呼び方を提唱しています。そして高血圧にいたっては140/90mmHg以上としているようです。

加齢に伴い血圧は高くなる傾向にあるようですが、最近の基準値の低下は若いうちから下げておいて歳を重ねたときに多少あがったとしても大丈夫じゃないか?というような先見的な考えからだとおもわれますが、逆に言えばそれだけ高血圧に対してシビアになってきているともいえますね。

高血圧は何故駄目か

血圧が高くなるというのは、血管に対しての圧力つまり負荷が大きくなるということになります。高くなる状態が慢性的に続けばそれを脳が通常の状態であると認識してしまう事になります。それは詰まり負荷を掛け続ける状態になってしまうことになるわけです。それだけ負荷を受け続ける事によって血管はそれに耐えようとして血管を太くしてしまいます。血管が太くなると結果的に血管の中は細くなってしまいます。細くなった血管ほどコレステロールや中性脂肪がたまりやすくなってしまい血圧を上昇させることになります。そして血圧が上昇して…と悪循環になってしまうわけです。

血管だけではなく、心臓のほうも懸命に血液を送り出さねばならないために筋力をつけてたくましくなっていきますが、それは心臓の肥大ということになってしまいそれがさらに進んでしまうと逆に血液を送り出す力が弱くなってしまうのです。

ビタミンC

ビタミンCには血管内部の細胞を丈夫にする働きがある。

ビタミンC1000mg:500錠Kirkland
商品番号:878ビタミンC1000mg:500錠
ビタミンC1000mg(サステインドリリース):60錠Nature's Plus
商品番号:1117ビタミンC1000mg(サステインドリリース):60錠

高血圧の原因

高血圧の中で原因がはっきりわかるものは全体の大体1〜2割とされています。この原因の分かるものを二次性高血圧症といいます。その原因で最も多いのは腎臓の病気に伴うもので、その次に多いもの副腎に原因があるといわれています。心臓や血管に何らかの原因があって高血圧症が起こる事もあります。これらの発病の殆どが30歳までに発病するケースであるといわれています。

残りの8〜9割のものに関しては原因がはっきりしないとされていて、それを本態性高血圧症とよびます。はっきりしないといっても、様々な原因が絡み合ってしまい特定に絞り込めないからということです。その引金である因子には加齢・ストレス・高カロリーの食生活・塩分摂取過多・性別、家族歴、運動不足、酒やタバコなどさまざまなことが考えられるでしょう。

40代で1〜2割、60代では4割以上の人が本態性高血圧症だといわれいます。この本態性高血圧症の場合、血圧が高くなるだけで頭痛や肩こり、動悸や息切れといった割合軽い症状しかでませんし、直接死因になるようなことも殆どありません。ですので本人は極めて自覚を持ちにくくなります。しかし病気自体はひそかに進んでゆき臓器などの障害が出る頃には目のかすみや眩暈などの本人が自覚しないことがよくあります。そのためにいつのまにか臓器等に影響が出て脳卒中・心臓病・腎臓病といった合併症などもおこしやすくなります。この頃には直接的な死因になりかねません。本人の自覚無しにいつのまにか病気になっていることがおおいので別名サイレンとキラーともよばれています。

食塩について

塩分に含まれているナトリウムには、血液量や血管緊張の保持に重要な働きをしますが、日ごろの生活で塩分の摂取が多くなりすぎると血液中のナトリウム量が増加します。ナトリウムが増加するとそれを薄めようと血液は水分を取り込みます。そして結果的に血液量の増加により血圧が高くなるというわけです。そこにナトリウムをどんどん摂取してしまうと過剰なナトリウムは血管の内側に付着して動脈硬化を引き起こしそしてやはり、血圧は高くなります。

外食産業が盛んになっている現代では、外食することも割合普通になってきた様に思いますが、外食で食事を済ますと意外なほど食塩が潜んでいたりするので注意が必要です。

カリウム

カリウムにはナトリウム排泄を促すこうかがあります。(カリウムは細胞の代謝機能や筋肉の収縮に関係している物質です。カリウムとナトリウムバランスによって血圧もバランスをたもちます。ナトリウムをとらなければ良いと言うわけでもないので注意しましょう。)

ポタシウム・グルコネート550mg:100錠Nature Made Nutritional Products
商品番号:1346ポタシウム・グルコネート550mg:100錠
ダイノミンス・ポタシウム99mg:90錠Nature's Plus
商品番号:1402ダイノミンス・ポタシウム99mg:90錠

カロリーからカロリー

現代では食生活の中でカロリーの摂取量が増加している一方で、相対的な運動量は減少しています。運動が減るということは、カロリーが消費されないということになります。過剰なカロリーによって肥満に陥る結果となります。肥満になると高血圧になる可能性がそうではない人と比べ高い割合になっているとの報告があります。それは逆を返せば高血圧には肥満が多いということになります。

アルコール

アルコールは「百薬の長」ともいわれています。本来量さえ無茶をしなければ適切に働いてくれるのです。食前酒に使えば胃液の分泌促進や食欲増進に役立ち、血行を促進しストレスからの開放等さまざまに働きます。しかし、適度な量というものはあるもので、適切な量を摂取した場合には動脈硬化の予防にもなり、呑みすぎたりそれを長期にわたって持続させると高血圧を引き起こします。いつもの半分という心がけでもずいぶん変わってくると思いますよ。

ガーリック

ガーリックにはビタミンC・カリウムが含まれている。

ウルトラガーライト1000mg:90カプセルNature's Plus
商品番号:1291ウルトラガーライト1000mg:90カプセル
オドレス・ガーリック500mg:100錠Nature Made Nutritional Products
商品番号:1366オドレス・ガーリック500mg:100錠

コエンザイムQ10 50mg:220ソフトジェルTru Nature
商品番号:11307コエンザイムQ10 50mg:220ソフトジェル
ベネファイバー:155g(5.4oz)Benefiber
商品番号:2004ベネファイバー:155g(5.4oz)
ルチン500mg:60錠Nature's Plus
商品番号:3289ルチン500mg:60錠