風邪と予防とサプリメント

風邪って何?

我々は平均して年に5回から7回も風邪をひいていると云います。おそらく殆どの人が風邪を体験していると思います。我々の生活で身近な病気であるにもかかわらず、いまだに風邪を完治させる薬というものは存在していません。現在入手可能な薬は、症状を和らげる物が殆どです。もし、風邪を治す薬を作れたのならば、ノーベル賞ものだという話を耳にした事があるくらいです。

風邪は正式には、「風邪症候群」或いは「風邪疾患群」という呼吸器系の急性炎症の総称(具体的な範囲での定義ではない)の事を指し、その原因の殆どはウイルスによって引き起こされるものです。風邪を引き起こすウイルスも多種多様でその数は、実に200種類以上にも上り、季節によっても変わってきます。(通常インフルエンザとは区別して扱われています。)

どうして何度も風邪をひくの?

風邪を一度ひくと免疫が出来てかからなくなる、という事はあまりありません。実際、風邪をひいた場合には勿論免疫は出来ます。が、その免疫はしばらくの間で、その程度は弱いとされており、また同じ風邪にもかかる事もあります。同じ風邪でなくとも、ただでさえ風邪ウイルスには非常に種類が多いので免疫が働いたとしても別の種類であればまったく役に立ちません。結局免疫が役に立たず何度も風邪をひくことになるのです。

極端な事を言えば、体の中に無い、ウイルスと遭遇するたびに風邪をひいてしまうこともあります。

風邪に負けない体作り。

通常風邪をひくのは口や鼻から吸いこんでしまったウイルスが、体内の細胞内で一気に増殖して、風邪の症状を引き起こします。勿論体にウイルスを撃退する抵抗力があれば、ウイルスの増殖を押さえられます。

そのためにも常日頃から、健康管理をしていけばある程度風邪は未然に防ぐことが出来るようになります。

そこで大事なポイントは、栄養管理生活習慣などがあげられます。

栄養管理。

ビタミンA

ウイルスの入り口になるのは、喉や鼻の粘膜です。この入り口が弱いと簡単に侵入されてしまいます。ウイルスに抵抗できる強固な粘膜を作るのに役立つのが、このビタミンAです。

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ビタミンC

侵入してしまったウイルスに対する、抵抗力の向上に役立つのがビタミンCです。 入り口を抜けられてもこのビタミンCで対抗しましょう。しかしビタミンCは水溶性なので体内に蓄積する事が出来ません。ですので何度かに分けて摂取するように心がけましょう。

一度の摂取は200〜500mgが効果的です。風邪の回復を早める効果もあります。

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亜鉛

侵入され、抵抗の余儀なく風邪をひいてしまったときは、亜鉛です。ひきはじめの風邪に効果的だといわれています。咳、喉、頭痛、鼻水、鼻詰まり等の諸症状を緩和し回復を早めてくれる働きがあります。

風邪はひき始めが肝心です、風邪かなと思ったら亜鉛を摂るように心がけましょう。

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生活習慣。

普段から、生活の中で気を付けて予防に心がけましょう。

うがい手洗いは習慣化するようにしましょう。単純な事でも案外効果的だったりするのです。うがいをお茶でするのも良いといわれています。
風邪のシーズンでは極力人ごみなどを避けた方が良いでしょう。(ウイルスを貰う可能性が高くなるため)

休養や睡眠を十分にとって、ストレスや日ごろの疲れをためない様にする。 疲れやストレスは抵抗力を弱める原因になるので気をつけましょう。

睡眠をとるときに、寒いからといって靴下をはいて眠る人がいますが、実はあまりよくありません。足の裏というのは、体温の調整をしているところなので、自動的に温かくなるようにすると、体温の調整能力が衰えてしまい抵抗力が弱くなってしまいます。

睡眠時以外にも、外出して帰ってきてそのまま温かい格好をしていたり、ほっとカーペットなどで直接暖めすぎたりするのも 同じ事がいえます。


ちょっとした事に気を付ける事で、風邪をひきにくくなります。

しかし気をつけていても、風邪をひいてしまう時もあります、そんなときは無理をしないで安静にしましょう。 万が一を考え、かかりつけの病院等でみて貰った方がよいでしょう。