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〜第五話〜 むくみを取ってスッキリしたい!

むくみ、むくみとよく耳にしたり口にしたりすることはありますが、実際にそのむくみの元凶となるものを知っていますか?

実は我々が必ず口にしている、むしろ必要不可欠な「水」なのです。
我々の体の中の60%を占めている水分、腎臓の糸球体を通して毛細血管壁に出入りしている水分は1日約1トンにもなります。あらゆる器官で必要で、それが無ければ生命の危機にかかわってきます。
しかし何事も適度を超えると、何かと厄介な事を引き起こすことが多いように、水も例外ではありません。行き場を無くした水分が、むくみへと姿をかえるのです。

まずはむくみの仕組みを知る事からはじめましょう。

むくみは毛細血管の集まる皮下で起こります。そしてこの皮下では細胞は栄養補給、老廃物の運搬を行っています。その際に、細胞と血管の間をつないでいるのが、細胞間液と呼ばれるもので、そこが過度の水分摂取等で一時的に増えるのがむくみです。

朝起きた時と、例えば仕事や学校帰りにはむくんでいる場所が変化していますね?それは重力の影響です。眠っている間は体が横になっているために全身に影響しています。故に体内にある水分が分散しています。起床時に顔など上半身もむくみやすいのはそのためです。
逆に活動をしている時間帯には、重力は上から下、つまり下半身に影響します。一般的に顔のむくみは三時間ほどでひき、下半身に現れます。しかしそのようなむくみはとても生理的なむくみといえます。一日内にむくみの変化が現れ、体内に残された余分な水分も発汗や尿になって、排出されていれば問題はあまり、無いといえます。

しかし、むくみの一日の変動が少なかったり、痛みやだるさをともなっているのだとしたら、注意が必要です!

基本的には、体内の血液循環をよくする事により、むくみはある程度緩和されます。

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皮下組織にはもともと無数の脂肪細胞が存在しています。
脂肪細胞とむくみには何の関連性も無いような感じではありますが、実はここにも影響を及ぼしています。
皮下組織でむくみが発生すると、水分やそこに含まれた老廃物や脂肪分が細胞の中に入り込んでしまいます。これが脂肪を悪質なものに変質させてしまいます。コレが俗に言う「セルライト」とよばれているものです。セルライトが出来ると、血管リンパを圧迫してむくみが悪化したりします。むくみが悪化してさらにセルライトは増加していくわけです、まったくの悪循環で手がつけられません。
なかなかやせにくいと云われている下半身太りは、このセルライトが原因と云われています。そして厄介な事にセルライトは、食事制限や運動では取れないのです。
エネルギーが不足すると、通常脂肪もはエネルギー源として使われますが、セルライトは老廃物や不純物が混ざっているので残念な事にエネルギー源としては扱われないのです。
むくみをただ単に、どうせ水分なんでしょなんて油断し、侮っていると、そこからセルライトの肥大化で脂肪太り…なんてことも。気をつけましょう。

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いつまでもむくみが続くようであったり、ひどい状態が続くようであれば、病気との関連性も疑って見る必要も出てきます。腎臓病は顔から、心臓病は足からむくむと云われます。腎臓病の場合には、顔のむくみだけではなく、からだがだるくなったり、悪化してくると血尿やタンパク尿もみられます。心臓病の場合は、息切れ等の症状や、高血圧症を伴うこともあります。しかしどちらも、むくみ以外の自覚症状があまりないと云われていますので。あまり深刻であれば、病院等でみてもらうことをオススメします。

 
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